海外旅行に行くと、私は必ず時差ボケになります。
私が今まで行った国は
グァム、シンガポール、オーストラリア、香港、台湾:約1時間
ドイツ、オーストリア、イタリア、フランス:7時間~8時間
ベトナム、カンボジア:約2時間
アジア系とかオセアニアだと1時間~2時間くらいなので
それほど苦にはなりませんが
ヨーロッパとかになると、7時間~8時間なので
行ったときも、帰ってきてからもしばらく時差に苦しんでました。
それでも、最近は色々と時差ボケ対策もしてるので
行った初日と、帰国して1日くらいで普通に生活出来るようになりました。
そんな、私が気をつけてる時差ボケ対策について書いてみようと思います。
ヨーロッパ旅行の場合です(アメリカ方面は行ったこと無いので)
飛行機の中では、極力、眠るようにする
ヨーロッパに行く場合は、1日32時間以上あることになります。
なので、飛行機の中の時間は、いかに体と頭を休めるかの勝負です。
機内で、ゲームをするなんて私にとっては以ての外!
機内食を食べたら、すぐに寝ます。
と言っても、本当なら寝る時間ではないので、簡単には眠れません。
なので、薬とかサプリを飲んで寝るのも1つの時差ボケ防止方法です。
これは、一概にどの薬とかサプリが良いとはいい切れませんが
メラトニンの含まれるものが良いと言われてます。
CAさんもメラトニンを愛飲してる人が多いようです。
ちなみに、私は眠くなる酔い止めを飲みます。
もともと、乗り物酔いしやすいので長時間乗り物に乗る時は必需品です。
眠くなるのは、カフェインの入ってない酔い止めですよ!
私は、トラベルミンを飲んでます。
機内で眠れたら、現地に到着してからも行動出来ると思いますよ。
食事は、現地の時間に合わせて食べる
これは、基本なんですけどね・・・
でも、正直言ってしんどいです(^^;
特に、夕食は日本時間では私は眠ってる時間なので
胃が受け付けなくて苦労します。
無理に食べると、かなり胃もたれして翌日から大変な思いをします。
夜行性の方なら、問題ないのかもしれません・・・羨ましい。
私のように時差ボケがひどい人は
夕食は、スープだけでも良いので飲むだけでも良いと思いますよ。
私は、カップ麺とかスープの素を持っていって部屋で食べることがあります。
温かいので胃にも優しいし、体も温まります。
特に、初日は毎回そのパターンですね。
ちょっと勿体無い気もしますが
翌日から胃もたれで何も食べれないよりはずっと良いです。
ヨーロッパ旅行の場合は、朝は早く目が覚めます。
だいたい4時とかに目が覚めるので
朝食の時間(6時~7時)まで時間があるので
この時も、スープとか珈琲をお腹に入れるくらいにしてます。
とにかく、腹時計は正確なので、騙すこと!が大事です(^^
眠たくて辛くなったら、我慢しないで仮眠する
私は何度も時差ボケで倒れそうになったことあります。
そういう時は、集中力も低下するし、色々な意味で危険です。
無理しないで、部屋に戻って仮眠するのも有りだと思います。
1時間でも仮眠すれば、かなり頭はスッキリしますよ。
でも、ツアーだったり、人と一緒でそれが出来ない場合は
冷たい水を持ち歩いて飲む!
キシリトールの入ったガムを噛むのも方法ですね。
あと、目薬も一時的には目が覚めます。
受験生とかが使ってる「ヤードム」って言うのが凄い眠気が覚めるみたいですね。
私は使ったことが無いので、感想は書けませんが・・・。
ヨーロッパから帰国後は、眠れなくなる・・・そんな時は?
ヨーロッパの時間に腹時計が合ってくる頃には帰国・・・
ちょっと勿体無いですよね(^^
でも、帰国したら今度はなかなか眠れなくなります。
仕事にいかなきゃいけない人は、「寝なきゃ!」とかなり焦ると思います。
でも、焦れば焦るほど眠れなくなります・・・。
そんな時は、薬とかサプリメントの力を借りる方が良いです。
眠れなくて翌日の仕事に支障をきたしたら大変ですから。
それに、帰国して早めに、グッスリと眠れて頭がスッキリしたら
時差ボケも早く治りやすいですよ。
ずるずると眠れなかったり、睡眠不足が続くと
時差ボケは、なかなか治りません・・・・。