バルセロナで急病になった場合の対応について調べてみました。
もし、日本語が通じないホテルの場合、最悪全部自分でしなければなりません。
その時に、落ち着いて慌てないでできるでしょうか?
きっと、慌てるしオドオドすると思うけど、自分が何をするべきか?
わかってると分かってないでは全然違いますよね。
万が一、バルセロナで急病になった時スべきこと
私(と夫)が、バルセロナで急病になった場合は
「エポスカード」の自動付帯の海外旅行保険をメインに考えます。
「エポスカード」は、病気の場合は、270万円保証されます。
医療保険の保障範囲
- 診療費・処置費用・手術費用・検査費用・入院費用
- 救急車費用
- 医療通訳費用
- 病院までの交通費(タクシーなど)
エポスカードのスペインの連絡先の電話場号
900-9-581-74(無料)
ここに連絡して、どこの病院に行くべきか?指示してもらいます。
もし、この連絡先が通じない場合も落ち着いて・・・こちらにかけます。
81-18-888-8808
有料ですが、そんなこと言ってられません。
自分だけじゃ不安で、誰かに力になってほしい場合
言葉の通じない異国で病気・・・
「ちゃんと症状を伝えられるだろうか?適切な処置をお願いできるだろうか?」
不安で不安でしょうがなくて誰かに頼りたくなると思います。
そんな時は、医療通訳のサービスを利用しましょう。
バルセロナには、有料でサポートしてくれるサービスがあります。
医療通訳 日本語⇔スペイン語 / Intérprete Español-Japonés: especialidad en medicina
サイトに、連絡先(電話番号)が書かれています。
出発前に、必ずプリントして持ち歩いてください。
(万が一、ネットが繋がらない環境にいたら困りますよね?)
自分たちのするべきこと
- 症状と保険の種類を伝える
- 通院のご希望日時を知らせる
医療通訳サービスでサポートしてくれること
- 病院を探索
- 病院の予約
- 病院で待ち合わせ
- 病院での受付け
- 保険請求用紙ご記入のお手伝い
- 診察中の通訳
- (必要に応じて)お薬の購入サポート
なんだか、とーーーっても心強いって思いませんか?
私は、もしバルセロナで急病になったら、絶対にお願いしようと思います。
医療通訳は、もちろん有料ですが海外旅行保険で保証されます。
絶対に忘れちゃいけない!現地でしか貰えない書類
病気・事故の場合、保険の請求時に必要な書類です。
こちらは、現地でしか調達出来ない書類なので
必要書類は、忘れずに請求してください。
病気で病院に行った場合は、「医師の診断書」と「領収書(明細書)」だけで良いです。
病気の場合
医師の診断書(※) | 医師が独自で発行する診断書でも結構です。 |
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医療費の明細書および領収書 | 治療費の項目は具体的にできるだけ詳細なもの。病院への支払いが済んでいない場合は病院からの請求書で結構です。 |
事故の場合(診断書と領収書に加えて必要です)
事故証明書 | 最寄りの警察署または官公署に届け出た上、発行してもらってください。これができない場合は第三者の証明で認めることがあります。 |
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支出を証明する書類 | 捜査救助費用、航空運賃等交通費、ホテル客室料など。 |
示談書、示談金領収書 | 示談成立後当事者間で作成のこと。またはこれにかわるもの。 |
損害額(修理費等)を証明する書類 | 損害を与えた物の価格、修理費等を証明する書類。 |
クレジットカードが複数枚ある場合は
コピーでも大丈夫な保険もありますが、その保険会社によって違います。
必ず、保険会社に確認してください。
でも、間違いないのはクレジットカード(保険)の枚数分貰うことです。
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