私が、個人手配で海外旅行に行くと
必ずと言っていいくらい、周りからは色々と聞かれます。
漠然とした質問ばかりで、だいたい同じことなんですけどね・・・(^^
でも、海外旅行に個人で行ったことが無い人とか
団体ツアーでしか海外旅行に行ったことが無い人にとっては
一番気になることなんですよね・・・。
海外旅行に個人で行くって不安じゃない?
この「不安」って言うのは、どんなに慣れてる人でも全く無いわけではないと思いますよ。
でも、1つ1つ不安要素を取り除いて行くことで、かなり不安は少なくなっていきます。
なので、細かく考えて行きましょう!
言葉の不安
多分、これが1番の不安要素なんじゃないかな?って思います・
私も、英語もまともに話せないので、添乗員同行の団体旅行オンリーの時は
自分が個人手配して海外旅行に行くなんて思ってもいませんでした。
最近は、翻訳アプリとかもあるので
昔から見るとかなり言葉のストレスは軽減されてきたと思いますよ。
私が気をつけてるのは
現地に行ったら挨拶だけは最低限話せるようにしておくことです。
「ハロー、サンキュー(英語)」
「ボンジュール、メルシー(フランス語)」
などなど・・・ガイドブックには必ず載ってます(^^
お店に入ったときも、まず店員さんに挨拶さえちゃんとすれば
言葉は話せなくても親切にして貰えることが多いです。
それでも、「旅の指差し会話帳」はあったほうが便利です。
病気になった時の不安
海外では健康保険が使えないので医療費は高額ですからね・・・。
これは、私も不安ですよ。
でも、海外旅行保険に入って行けば、万が一のときも医療費の不安は解消します。
病院も、日本語が通じる病院を事前に調べていくし
不安な時は、保険会社に連絡すれば日本語で病院を紹介してくれますから。
「保険代って高いんじゃないの?」って必ず聞かれますが・・・
私は、アジア圏内ならクレジットカードに付帯している保険だけなので
保険代には1円もかかってませんよ(^^
”https://hotelnearlaguardiaairport.com/freecreditcard″
ヨーロッパだったら、移動時間もかかるし旅行日数も長いので
クレジットカードだけでは不安な保証だけ
2人で7,000円くらいの保険に入ってます。
海外旅行保険については、過去に何度か記事にしてるので参考にしてください~
⇒ 海外旅行保険 まとめ記事/海外旅行、マイレージの特典航空券で個人旅行
というわけで、医療費に関しては不安は無いですね。
それに、旅先ではいつもよりも健康には気を配ってるので
幸い、まだ一度も保険を利用して病院に行ったことは無いです。
スリとか泥棒に遭わないか不安
これに関しても、私は事前に調べていきます。
- 治安の悪い地域
- その土地での詐欺や犯罪の特徴
これだけ分かるだけでも、かなり被害に遭いにくくなりますよ。
とにかく、気をつけてることは・・・
- バッグは、たすき掛けで前に持ってくる
- 地下鉄に乗ったら出入り口に立たない
- 怪しそうな人が近寄ってきたら、一瞬目を合せる
- (親切じゃなく)馴れ馴れしく話しかけてくる人は無視する
- 特に、子供だけのグループには注意する、近寄らない。
万が一、被害に遭った時の為にしておくこと(用意すること)
- 警察署の場所は調べておく
- 日本大使館の場所も調べておく
- どこに居ても日本語が通じるサービスを把握しておく
- 戸籍謄本は必ず1通持ってく(パスポート紛失時のために)
食事が口に合うか不安
ハッキリ言います!
外国の食事は、台湾の食事以外は、私には合いません(^^;
日本食も食べたことあるけど、美味しくないです。
日本人が作ってるかどうかも怪しいのがほとんだし、すっごい高いです!!
外国での食事が不安な人は
カップ麺(和風味の)とか、梅干しとか、煎茶を持っていくと良いですよ。
外国では、いつもの倍は美味しく感じますから(^^
ただ、オーストラリアに行く場合は入国時に申請しないと罰金取られます。
申請すれば、だいたいOKですが、没収される事もあります。
現地の乗り物に乗る時の不安
団体ツアーオンリーの時は
現地の乗り物に乗るって不安だったので
自由時間の買い物とか観光は、タクシーで移動してました。
でも、今は現地の乗り物(メトロ、バス)に乗るのがとても楽しみです。
やはり、現地の人の生活スタイルが分かるし、外国の駅ならではの楽しさがありますから。
結論から言えば、東京で地下鉄とかJRとか乗りこなせるなら
外国でも全く問題なく乗れます!
駅名も、だいたい英語表示があるので、なんとなく分かります。
もちろん、駅には路線図もあるので、乗換駅も調べられます。
私は、事前に行きたいところの最寄り駅を調べて
乗り換え駅なども調べておきます。
私が初めて地下鉄に乗ったのは香港だったんですが
最初の目的地に行けたら、次からは地下鉄に乗るのが楽しくてしょうがなかったです。
ちょっとハードルが高かった路線バスも、最近は積極的に乗るようになりました。
台北とパリなら、地下鉄とバスを上手く組み合わせて乗ることが出来ます。