トイレの少ないヨーロッパ、トイレが心配な人は覚えておいて損はない情報です。

参考情報

ヨーロパに行くと一番困るのが、実はトイレなんです。

私って、疲れたりするとトイレが近くなって1時間に1回とか

酷い時は30分に1回なんてペースでトイレに行きたくなるんです。

 

カフェとか公衆トイレを見つけても

(すっごい)汚かったり、便座が無かったり・・・

チップ制でも日本の(臭い)公衆便所並だったり。

その度に、日本は至る所に清潔なトイレがあって恵まれてるって思いますよ。

 

子供や高齢の方は

旅行中はトイレの回数が増えたりすることもあるので

たかがトイレ、されどトイレ・・・なんですよね。

行きたい時にトイレが無いと、本当に大変なことになりますから。

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ヨーロッパのトイレ エピソード

イタリアでホテルのトイレ、便器が2つ?

イタリアとフランスで見ました。

最初は、「2人で一緒にトイレを使えるよ~」って意味かと思ったんですが

どうやら、大の時に、左で用を足して、右で洗うというものらしいです(^^;

これは隣り合ってのでいいですが、時々、離れてる事もあって

「ここまで歩いて来るのか?」と悩みました(^^;

ベルサイユ宮殿の女子トイレが長蛇の列

ベルサイユ宮殿って有名な観光地なのに

トイレが外に簡易っぽいの、それも3つくらいしか無かったです。

チケット売り場の近くでした(ちょっとわかりにくかった)。

私が行ったのは、2010年なので今はどうか分かりませんが。

世界中から観光客がやってくるところですから、当然、長蛇の列です。

 

もともと、ベルサイユ宮殿にはトイレは無く

マリーアントワネットとかは自分用の携帯トイレで用を足していたくらいですからね。

でも、観光客にとってはトイレはあって欲しいもの。

建物の中にあったかどうかは分かりません。

心配な方は、確実に1階にはあるので済ませた方が安全ですよ。

便座の無いトイレが多いのは覚悟!

公衆便所などで

日本のように便座があってウォッシュレットまでついてるトイレは

ヨーロッパに限らず、外国では期待しちゃだめです!

 

また、トイレもちょっと高さがあって

私は身長は高い方なので、中腰で大丈夫でしたが(ちょっとキツかったけど)

身長160㎝以下の方は、ちょっと大変かもしれません。

便座シートとか、濡れシートとかは必須です。

 

私は、帰国する頃には、ちょっと足が筋肉痛・・・

たぶん、トイレ時の中腰だと思う(^^

 

あと、トイレットペーパーも無かったりするので

少し多めに持っていったほうが良いでしょう。

 

ホテルなどは、便座がついてるところもありますが

とっても冷たいです(陶器なので)・・・冷えました(涙

お店のトイレを使わせてもらう時の注意

マクドナルドでは、レシートに数字が書かれていて

トイレに入る時に入力するようになってました。

 

あるカフェでは、マスターに「トワレット(トイレ)」と聞くと

コインを渡されて、トイレに入る時に入れて入りました。

 

ということは、お店のトイレを借りる場合は

何かを買わないとトイレは使わせて貰えないということです。

困ったときの美術館のトイレ!?

パリの場合ですが・・・

美術館とかでは、無料でトイレに入れることろが多かったです。

意外と清潔で、便座も付いてるところが多かったです。

なので、パリミュージアム・パスとか持ってて並んでなければ

美術館に入ってトイレを借りるのも良いかもしれませんよ。

ルーブル美術館は、たくさん入り口があるので入りやすいかもしれません。

「駅にはトイレがある!」は日本だけ?

日本では、駅にトイレがあるのは当たり前ですが

ヨーロッパでは、駅でトイレは見たことがありません。

大きな駅だとあるのかもしれませんが

そういう駅は利用したこと無いので私には分かりません。

実は、穴場のトイレ?

どこの国に行っても、図書館があります。

都市なら5箇所くらいあったりします。

図書館は誰でも入れて、トイレも自由に使えるそうです。

なので、トイレが不安な方は

行く都市にある図書館の場所を調べておくと良いかもしれません。

 

免税店(DFS)も、ツアーの時はお世話になりました。

ガイドさんにも「トイレに困ったら免税店に入ってください」と言われてました。

でも、個人旅行になったら、あまり免税店は入らないので

あまり利用したことは無いです。

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